北日本文学賞の贈呈式が26日行なわれ、入賞した静岡県の阪野陽花さんに賞状などが贈られました。
北日本文学賞は北日本新聞社が、短編小説を対象にする文学賞として昭和41年に創設したもので、今回は国内外から過去最高の1210編の作品が寄せられました。
富山全日空ホテルで行なわれた贈呈式には、選者を務める富山ゆかりの芥川賞作家、宮本輝さんらが出席し、入賞した静岡県浜松市の映画館職員、阪野陽花さんと選奨を受賞した2人に賞状などが贈られました。
阪野さんの作品「催花雨」は14歳の少女を主人公に、妊娠した姉が突然家に帰ってきて右往左往する家族模様などを描いています。
挨拶にたった阪野さんは今回の受賞を趣味の登山にたとえ「登頂困難とされる北日本文学賞を踏破でき、心より感謝申し上げます」と喜びを語りました。
KNBラジオでは入賞作品「催花雨」の朗読番組を来月4日午前11時から放送します。
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