短編小説を対象とした公募による文学賞である「北日本文学賞」の贈呈式が20日富山市で行われました。
北日本文学賞は、北日本新聞社が昭和41年に創設した、短編小説を対象とする文学賞で、今回は1174編の応募がありました。
贈呈式では、入賞した愛知県春日井市の齊藤洋大さん、本名勝さん(55)と選奨となった2人に賞状や記念杯などが贈られました。
斉藤さんの作品「彼岸へ」は、都会で挫折を味わった青年たちが、それぞれ故郷に戻り、地域や風土に根ざして生きていく姿を描いています。
齊藤さんは13年前にもこの文学賞で選奨を受賞していて、選者の宮本輝さんは、「はっきりとした成長を見せてもらった」と評価し、齊藤さんはあいさつで「うれしい、びっくりした」と語っていました。
KNBラジオでは、斉藤さんの受賞作の朗読番組を来月1日午前11時から放送します。
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