
2012年01月29日放送の KNBふるさとスペシャル
「ひみ寒ぶり 〜文化を育む富山湾の宝物〜」
1月29日(日)夕方4時〜4時55分
冬の味覚の王様「寒ブリ」。
なかでも氷見漁港で水揚げされる「氷見ブリ」が最高とされ、全国で知られるブランドになっています。
醤油がつかないくらい脂がのった、氷見ブリの大トロ。
長時間煮込んで骨ごと食べられる伝統の家庭料理、ブリ大根。
そして、最も贅沢な焼き魚といわれる、ブリカマの塩焼き。
また、地元ではこれが最高のもてなしでもあり、その年娘を嫁に出した家ではブリを丸ごと1本購入し、嫁ぎ先に御歳暮として贈るという「嫁ブリの風習」が今でも続いています。
さらに、日本古来の麹文化が受け継がれている南砺市の代表的な郷土料理「かぶら寿し」も冬の味覚の一つ。
カブの間にサバやブリなどを挟み、麹で漬け込むというこの地方ならではのものです。
全国にも10軒ほどしかない「種麹」を製造している石黒種麹店では、今でも昔ながらの無添加・手作りのその麹作りにこだわっています。
活気ある漁港の臨場感とともに、麹文化が残る町の人々の生活を通して、海の恵みと里の暮らしの関わり、長い歴史によって培われた富山の豊かな食文化について考えます。
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