KNB北日本放送 木下一哉の熱血!スポーツ InternetKNB
[コーナートップ] [トップページ]



2000年12月7日
〜辰吉二世は入善出身 第二話〜


4トン トラックの運転手として
仕事をしながらボクシングを


荷さばき用の革手袋を
グローブに付け替えて


池原選手 プロモーションのプランは
吉井寛社長の心中に立案済み
 21世紀のボクシング界を担う「ダイヤモンド・ホープ」池原信遂選手を追いかける特集の2回目。普段の池原選手に迫ります。

 池原選手が通う大阪帝拳ジムは、大阪市の中心にあり、小学生からプロ選手まで、中にはフィットネス目的の女性ジム生もいて、総勢250人の大所帯。練習は個々人の都合に合わせて選ぶことが出来、池原選手は日中仕事を終えて、午後6時頃から汗を流します。

 その仕事は、現在「川治運送店」で4トントラックのアルバイトドライバーです。朝が早くても夕方にきっちり仕事が終わり、一定のペースで練習が出来るので、自分には合っていると話しています。

 写真は今朝4時50分頃。岡山県に向けて荷物を配送する出発前に会いに行ってきました。元来几帳面な池原選手は、荷造りも前の日に済ませ、あとは運転するだけと、まさに準備万端。エンジンを点検して、阪神高速に乗っていきました。

 食事はボクサーらしく、朝食をメインにして、昼・夜は少な目でした。夕食時にお宅に伺いましたが、ご飯を炊いて、納豆とお汁だけ。6年間このペースなので、量的に不満はないそうです。体重は常に規定の+4kg程度。減量は比較的楽な方だそうです。

 そんな池原選手に「ボクシングとは何ですか?」と訪ねると、「今の自分にとってはボクシングが全てです。仕事も遊びもボクシングを中心に回っています」と、好きなボクシングに集中しているのだと、感じました。

 池原選手の今後については、プロモーションをする大阪帝拳ジムのプランに乗ることになります。幸運にも吉井寛社長とお会いできたので、マイクを向けさせていただくと、「先ずは16日の新人王決定戦に勝つこと」と直近の試合に期待している様子でした。

 しかし、その後は「新人王になると、あれだけのハードパンチャーは日本人が避けていく。来年早々には外国人ボクサーとの対戦で、日本ランクか東洋太平洋選手権かに出場させたい。そして最高の勝ち方を続ければ、再来年(つまり約1年後)には、世界の舞台に立てるでしょう。」と目を細めていました。

 天性のセンスの良さは、大阪帝拳が輩出した渡辺次郎・六車卓也より上だと、吉井社長は太鼓判を押します。期待のホープは本物だと感じました。

 次回、第三話は、池原選手に一問一答。30分に渡るロングインタビューの中から、生の声をピックアップして、綴ってみたいと思います。

[コーナートップ] [トップページ]
当サイトの利用上の注意事項・コンテンツの著作権などについて「ご利用にあたって」をご確認下さい
Copyright(C)1999-2000 KNB北日本放送株式会社
〒930-8585 富山市牛島町10番18号 tel 076-432-5555 mail info@knb.ne.jp