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2001年7月24日
〜準決勝を前に、四強・きょうの表情
夏 高校野球富山大会〜



高岡第一をイメージ?
左打席でノックする久野監督
(高岡商業)



人工芝はイレギュラーが無い!
感触を確かめる北村信人選手
(高岡第一)



打撃絶好調!きょうも快音
山田智人 選手 (滑川)



相手投手を想定して横手投げを・・
富山第一打撃練習



アルペンスタジアムの寒暖計は
午前中に40℃を指していた


※サッカーボール付きの写真は、大きいサイズの写真もご覧頂けます。
 お待たせしました。いよいよ高校野球は、明日準決勝ですね。きょうは、会場となるアルペンスタジアムで行われた、全日練習から、感じられた事をリポートします。

 午前9時からの一番乗りは、高岡商業。練習の殆どを、シートノックなどの守備練習に費やして、人工芝の感触を体で覚えさせていました。

 久野行俊監督は、「選手からの求めに応じて、コースなどを考えたノックをやった。3年連続のアルペンですが、(選手達は入れ替わるので)バウンドの感触などをつかんで欲しいです」と話していました。

 高岡第一は、午前10時半から、約1時間、こちらも守備練習に費やしました。さすがにディフェンスが信条のチームだけあって、きびきびとした守備練習には、美しさすら感じました。

 高一の内野手に聞くと、「人工芝はイレギュラーが無いので、寧ろ楽。ミスを恐れずに、思いきった守備をしたい」と、自信に満ちた答えが返ってきました。

 高岡商業 対 高岡第一は、近年では、98年の3回戦。久野、新井、両監督が相まみえた試合があります。この時は高商・岡本選手の逆転2R本塁打が決勝点になり、高商が勝利。両監督の勝敗数は、平成8年以降、夏の大会では、お互い13勝5敗と五分です。

 四強→四強→準優勝と、夏の大会上り調子の高商に対して、高一が直接対決の借りを返せるか?この試合の模様は、会場で、そしてご自宅などで、どうぞラジオでお楽しみください。実況は木下です。

 さて、3チーム目は滑川。関係者に聞くと、「優勝する力が備わった」と評価する人が増えてきました。ベテラン・相山政則監督は、じっくりとボールの転がりを確かめた後、約1時間の長時間ノック。最後は、ストライク1球ずつのバッティングで締めました。

 当たっている3番・山田はきょうも快音を響かせ、飛距離の出る広角打法を、改めて見せ付けていました。このほか、前田、有沢と、クリーンナップ陣は、いずれも好調そうで、富一投手陣との対決を楽しみにしていました。

 その富一は、しんがりに登場。森崎監督は、「アルペンのバッターボックスに、誰も立った事が無いので、先ずは打撃練習からです」と話し、打順通りに投手の投げる球を打ち返していました。

 ヘッドスピードを上げるために、一日1000回の素振りをもこなしてきた、富一打線について、森崎監督は「振り込んできただけの成果は出ていると思う。岩城投手のゆるい球への対応と、有沢投手への狙い球の選定・・。もう一度研究してみます」と話していました。

 森崎監督を含め、4人の監督さんすべてが、異口同音に話されるには、「ここまで来たら、絶対に負けないという強い気持ちが必要。熱さ、疲れ、雰囲気、などなど・・・見方に出きる要因に乗る事が肝心」だそうです。

 取材をしたきょうの気温は、アルペンスタジアムに有る寒暖計の計測で40℃。各校17日以降に初戦を迎えていて、3試合ずつを闘ってきた、ほぼ同条件。今晩のコンディション作りは、勝敗を大きく左右する要因となりそうです。

 明日のリポートは、可能な範囲で書きますが、あまり期待しないでください。第1試合は実況、そして第2試合は、決勝に向けた取材、そして研究の時間に充てたいと思うので、どうかご了承ください。

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