
2001年7月26日
〜おめでとう滑川高校!
45年ぶり2度目の夏・甲子園へ〜

優勝した滑川高校ナイン
先頭は 寺田功治 主将



泣くな2年生!今期最後の
ミーティング高岡第一ナイン
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滑川高校が、5−4で高岡第一を破って、45年ぶり2度目の夏・甲子園出場を勝ち取りました。おめでとうございます。心からお祝い申し上げます。
各テレビ局、新聞社等、それぞれの試合分析をされると思いますので、皆さんでいろいろお楽しみください。ここでは、7月一ヶ月の取材を通して感じた、木下の印象を書きます。
きょうの決勝戦を実況し終わって感じた事は、「モチベーションの違い」です。勝った滑川の選手達を見ていて、常に感じたのは、「自然に守備に散り、自然に打席に入る。そして自然の笑顔で球場を後にする」姿でした。
勝とう!という強い気持ちが、決して硬さにはならず、ここぞと言う時の集中力を生み出す底力になっていた気がしました。高校生ですから、心理的に不安定になる事もしばしば・・。そこを見事にコントロールしてきたのが、監督、コーチ、マネージャーと言った、サポートメンバーの力も大きかったと思います。
今年春の北信越大会で、準決勝進出をかけて、強豪福井商業と対戦した時の事。滑川の相山監督は、「福井商業に勝ったら、甲子園に連れていってやる!」と選手達に断言したそうでうです。
そして選手達の心には、「ここまでやってくれる監督を、甲子園に連れて行かなければ!」という気持ちが生まれ、大きくなっていったそうです。
今年御年62歳の相山監督と、18歳の高校3年生は、祖父母と孫の世代。ここに強い絆が生まれて、最後まで信頼関係を崩さなかった事が、滑川の強さを支えていたのではないでしょうか?
最後に、もう一つ感動したのは、優勝が決まった後の寺田主将のインタビューでした。「甲子園では負けたチームの分まで頑張ります」。この言葉は、おそらく眼前で泣き崩れる相手チームの選手達を、毎試合見届けてきた経験から生まれた、思いやりの気持ちだと思います。
滑川は、富山県代表のチームです。破れた49チームの、特に1・2年生は、涙を流さないで頑張りながら、滑川の戦いにエールを送って欲しいと思います。
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