|
2006 年 01 月 27 日 18:23
|
|
ワンセグの災害時緊急情報伝達実験
|
地上デジタル放送を災害時の緊急情報に活用する実験が27日、北日本放送で行われました。
4月開始の携帯端末へのサービスワンセグ放送への情報伝達で、秒単位の速さを追求した実験です。
災害発生時に最も重要なのが速やかな情報伝達です。
気象庁は、地震発生時に大きな揺れが各地に到達する前に緊急情報を流すことも検討していて、これがワンセグ放送で実現すれば、いつでも・どこにいても地震や津波などの災害情報が携帯電話などに入ってきます。
しかし、現在のデータ放送では、情報処理に15秒程度の時間的ロスが発生してしまいます。
今回の実験は、遅れのない情報伝達方式・リアルタイム伝送路を確保し、秒単位での伝達を追及した独自の研究です。
この調査研究は、北日本放送が県を通じ、国に提案したもので先月、総務省の事業として正式に採用されました。
そして、研究のための機器の準備などが整い、27日公開実験を行いました。
実験では、北日本放送が現在、試験放送をしているワンセグ放送の電波に実際に緊急情報を送出して端末で受信するデモンストレーションを行いました。
国民のほとんどが持つまで普及した携帯電話にリアルタイムで防災情報を伝達できる方式に期待が寄せられています。
実験の意義は今後、ワンセグ放送対応の携帯電話を使った実証実験を行い実用面の課題を探ることにしています。
また、通常はこの伝送路に高精度GPSに利用する位置補正データをのせることで電波帯域を効率よく活用する計画で、今年度末までに調査結果を国に報告することになっています。
|
ビデオを見るにはWindows Media Playerが必要です。
|
|