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2006 年 08 月 22 日 17:06
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高精度GPSの海上受信実験始まる
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地上デジタル放送の電波を利用した精度の高い位置情報システム、高精度GPSの海の上での活用を目指した実験が富山湾で22日から始まりました。
これは、富山商船高等専門学校の河合雅司助教授が去年に引き続き実施しているもので、実験には、KNBをはじめ日本テレビや通信機器メーカーのLSIジャパンなどが参加しています。
高精度GPSとは、地上デジタル放送の携帯電話などへ向けたサービス、ワンセグの電波に補正データを重ね合わせて送ることで、位置情報の誤差を数十センチ単位にまで縮めるものです。
実験は、KNBの電波を使って行われ、去年の実験では、富山湾内のほぼ全域で高精度GPSの利用が可能という結果が得られています。
富山商船高等専門学校の河合先生は「地上デジタル放送を使ったGPSの位置補正情報の送受信がその他のアナログ方式なんかに比べて確実に出来ますよと、より確実に送受信が出来るということを検証したい」「常に高精度に入るということになりますと、海洋観測とか調査ですとか、色んなところで利用できると思います」
練習船による研究航海は、先月5日の北朝鮮によるミサイル発射を受け、今回は、富山湾内にとどめられましたが、先日、能登半島沖で小型船による受信実験が行われ水平線を超える沖合いでも、10ノット以下であれば受信可能であることなどが確認されています。
実験は、明日まで行われ、高精度GPSの海上での利用へ向け研究が進められます。
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