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2010 年 05 月 25 日 15:05
現在
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デジタル放送は受信しやすい
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富山県内で地上デジタル放送を受信できるテレビの世帯普及率は今年3月の時点で88・8%と全国トップとなっていることが総務省の調べで分かりました。
これは25日富山市で開かれた地上デジタル放送の普及をすすめているデジサポ富山の取り組み説明会で報告されました。
この地上デジタル放送を巡ってはビルの陰になっている地域などの受信対応が課題となっています。
しかし、実は、デジタル放送は、アナログ放送に比べ、受信しやすいという特徴がありこうした地域の多くの世帯で直接アンテナでの受信が可能なんです。
デジサポ富山の城石信一さん「共同のアンテナじゃなくてですね自分のお宅でですね、アンテナを立てて、まぁ取り付けをしてですね、じかにこういうテレビをご覧になることが出来る」「こういう状態が、今の、デジタルの電波の状況なんです。」
富山市の奥田地区で先日自治会代表者の会合に合わせて行われた地上デジタル放送の受信説明会です。
総務省テレビ受信者支援センターの富山県の窓口である、デジサポ富山が説明しました。
参加者「システムが変わるということで、皆さんまぁ、弱ったもんだとは思っておいでるでしょうね。」
奥田地区の一部世帯では、近くに建つ高いビルなどの影響で、アナログ放送の画像が2重になるなど、綺麗に受信できないため、ビルの屋上などで受信した電波を各家庭に送ってテレビ放送を見ています。
いわゆる、共聴施設による受信です。
デジサポ富山城石さん「最近、やはりテレビを買っても、デジタルテレビ買っても映らないよという、問合せは非常に多くなってきております。」
共聴施設は、多くの場合、アナログ放送をVHFという電波に変換して、各世帯に送っています。
しかし、デジタル放送はUHFという電波で放送されているため、そのままでは、デジタル放送を受信することができません。
施設全体の改修には多くの費用がかかることなどから、今年3月末の県内のビル陰共聴施設のデジタル対応は6割にとどまっています。
しかし実は地上デジタル放送はこれまでのアナログ放送に比べビル陰などの受信障害に強い特性を持っています。
アナログ放送では受信が難しかった地域であっても多くの地域で、直接UHFのアンテナで受信出来るんです。
また、富山県の場合は、地形的な条件が良いことから、県内の多くの地域で、ビル陰であっても、地上デジタル放送を受信できる場合が多い状況です。
富山市奥田地区の説明会でも、室内アンテナで簡単に地上デジタル放送を受信出来る事が説明されました。
参加者「分かりやすかったですよ。」「今まで上がっておるアンテナあるUHFのがだったら、いいですよ、言われて、あぁなるほどかと。こういうこと分からん人もおるわけなにゃちゃ。」
一方、同じ地区のマンション管理組合の理事長は共聴施設のデジタル対応についてこう話します。
信開アーバンシティ管理組合 荒川保則理事長「ごく一般の家庭でも、アンテナさえあればきちんと映る。そういう状況ですので、そういう設備を増強するということは考えていません。」「ご迷惑をおかけしている方々に、状況等を説明させていただいて、理解していただいて、あの〜、地デジ対応のアンテナ、あるいはテレビを設置していただくように、まぁお願いしなければいけないのかなと。いう風に考えております。」
また、既にアンテナやケーブルテレビで見ている人は、対応のテレビに買い換えることで、デジタル放送を見ることができます。
さらに、地上デジタル放送対応テレビへの買換えが難しい場合でも、チューナーを設置することで、現在のテレビのまま、テレビ放送を見ることができます。
チューナーは安いもので5000円以下に。
デジサポ富山 城石さん「簡単なアンテナで十分デジタル放送をご覧になれると、いうところが特徴だと思います。」「いままで、やっぱり電波障害を受けていたから、どうしようも無いという、諦めておられる方も結構おられます。それの誤解をとくためにも、是非、説明会なり、相談会でしていただきたいなと」
デジサポ富山では今後も、引き続き受信相談や説明会を行いデジタル放送の受信対策を進めていきます。
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