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2006 年 08 月 21 日 17:01
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北アルプス、この夏は
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先週のリアルタイムで北アルプスから生中継したKNBの取材班は、様々な映像を撮影しました。
きょうはそれをまとめてお伝えします。
今年の北アルプスは冬の大雪の影響が残り、例年とは違った光景が見られました。
北アルプスの山肌に残る雪渓です。
今年は雪解けが例年より遅く、日が当たりにくいところや吹き溜まりでは、冬に降り積もった大量の雪が、今も解けないで残っています。
高山植物の開花は、残雪の影響で例年より1週間から2週間遅れ、室堂平や剣沢ではちょうど今、見ごろを迎えているものもありました。
また、大雪は山小屋に深刻な打撃を与えました。
建物の一部が壊れた剱岳登山の拠点、剣山荘、室堂からのルートでは山頂に最も近い山小屋で、年間およそ5000人が訪れますが、今年は営業を中止しています。
来年7月のオープンに向け、工事は4割程度進んでいて、現在、骨組みが立ち上がって屋根の下地を作っているところでした。
剣山荘の佐伯友明さんは「9月下旬になると雪が降ってくるので、その前までには外壁まわりをしっかり囲みたいと思います。」
夏の終わりを惜しむかのように、先週末の北アルプスは大勢の登山客で賑わいました。
足早に秋へと向かう北アルプス、その雄大な自然は、私達の目に、折々の美しい姿を見せ続けます。
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