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立山ネット21

2008 年 10 月 09 日 17:11 現在
立山の紅葉、今年いちだんと色鮮やか

立山の紅葉、今年いちだんと色鮮やかに
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 目にまぶしいくらいのナナカマドの紅葉です。

 立山黒部アルペンルートは、標高2000mあたりがちょうど紅葉の見ごろを迎えています。

 今年は10年に一度のきれいな紅葉と言われていて、9日は平日にもかかわらず多くの観光客が訪れていました。

 標高2450mの室堂からトロリーバスでおよそ10分の大観峰に向かいました。

 「こちらは標高2316mの大観峰です、こちらの紅葉はどうでしょうか?ちょうど見ごろです、絶景です」

 途中に支柱が1本もない立山ロープウェイを見下ろす大観峰からの大パノラマに、訪れた観光客は歓声を上げていました。

 観光客は「秋に来たのは初めてだが来てよかった、こんなに素晴らしいとは思わなかった」「1年待った甲斐があった」

 9日午前9時の大観峰の気温は9.3度、厚手の上着が必要です。

 さらに標高の高い雪の大谷では、冬に備えた準備が行われていました。

 除雪の際に目標となるポールを設置する作業です。

 作業員は(高さ何メートルですか?)「9m」「雪の大谷だから全部雪に埋もれてしまう」

 室堂から美女平まで550本のポールを今月から来月中旬までに設置します。

 「こちらは標高2160m、弥陀ヶ原が一望できる高台です、空の上から撮影したような写真が撮れるため、『航空写真』と呼ばれている場所です」

 富山県側の紅葉は、標高1930mの弥陀ヶ原が見ごろです。

 赤のナナカマドに、黄色のダケカンバが鮮やかに色づいています。

 よく見ると、同じナナカマドでも木によって微妙に色が違い、同じ赤ではありません。

 山小屋関係者は、今年は、10年に一度のきれいな紅葉と話しています。

 なぜ、今年がきれいか分かりますか?3つの理由があるんです、まず、1日の寒暖の差が激しいこと。次に雨が少なかったこと、そして、これが最大の理由ですが、台風がなかったからなんです。

 台風が来ると葉が落ちたり、痛んだりするので、きれいな紅葉にならないということです。

 今週末は連休ですが、今年の立山は、思い出に残る紅葉だと思います。

 9日は、そんなに天気は良くなかったのですが、それでも満足できました。

 これが快晴だともっと素晴らしい景色が楽しめるはずです。

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